前回はアメリカ大統領選挙と社会の分断化の話が中心になってしまい、あまり進みませんでした。
次回も、前回と同じ範囲（第3章　２０世紀の変化の本質は何か、P.45～70）としたします。
ドラッカーによると、米国では肉体労働から知識労働への移行がスムーズに進んだということですが、最近の米国分断化、中間層の衰退はどういうことか？製造業（＝肉体労働）から、サービス業（＝知識労働）ということであればそうかも知れません。今後AIがどんどん進むと知識労働はどうなるのか？どう変わるのか？このあたりを次回考えたいと思います。
最近は読書会というより、ドラッカーの考えを参考に時事問題について話し合う場に変わってきています。
時事問題と一般教養を深めるいい機会になると思いますので、皆様の参加をお待ちしております。
2024年12月21日（土）16:00～17:30オンラインで開催します。参加料　無料、ファシリテーター　中西　功
お申し込みは、info@integrity-cafe.com　まで
お申込みいただいた方には、zoomの接続先とキーワードを抜粋した簡単なレジメをお送りいたします。
課題図書「イノベーターの条件」ダイヤモンド社　PFドラッカー著、上田惇生訳