2023年8月27日
前回は、日本の戦後の労使関係を振り返りながら、肉体労働中心の仕事から知識労働への変遷について考えました。肉体労働の生産性を上げることで高度成長を達成し豊かになりましたが、その後知識労働への切替えに手間取り、失われた30年へとつながってゆきます。いかにして知識労働の生産性を高めるか?米国は産業構造の変化に対応しビックテックを生み出し成長を続けています。その代わり格差が2極化を招いていますが。いかに知識労働の生産性を高めるか、引続き考えます。
次回は9月16日(土)16時からです。第6章 ベンチャーのマネジメント、第7章 つくるだけでは終わらない(P.95~130)を対象範囲といたします。
参加料 無料、ファシリテーター 中西 功
お申し込みは、https://www.integrity-cafe.com/contact まで
お申込みいただいた方には、zoomの接続先とキーワードを抜粋した簡単なレジメをお送りいたします。
課題図書「テクノロジストの条件」ダイヤモンド社 PFドラッカー著、上田惇生訳
