前回は、イノベーションの機会についてドラッカーの7つの視点で考えました。予期せぬ成功で事業を進化させた「ワークマン女子」、プロセスのギャップや既成概念に感じた小さい案疑問から新たな市場を切り開いた「チョコザップ」「QBショップ」「回転ずし」などについて議論しました。
次回は最終章のPart4 世界観の転換 13章 分析から知覚へ です。最終章は難解ですが、この章にこれからのイノベーションについてのドラッカーからのメッセージ詰まっているように思います。テクノロジスト（技術知識を生かして成果をあげる人）にとっての知識とは何か？データをどのように扱うか？自分の知識とAIをどのように使うかなどもテーマになります。残り13章を含めて3章でしっかり考えたいと思います。
6月15日（土）16時よりオンラインで開催します。
参加料　無料、ファシリテーター　中西　功
お申し込みは、info@integrity-cafe.com　まで
お申込みいただいた方には、zoomの接続先とキーワードを抜粋した簡単なレジメをお送りいたします。
課題図書「テクノロジストの条件」ダイヤモンド社　PFドラッカー著、上田惇生訳